婚活チャンネル

オンラインから始まる遠距離恋愛

どうも~恋愛カウンセラーの國島です。(@marriagerunland)

コロナの影響で普及し始めたオンラインお見合。

もちろん、非接触による感染リスクの回避もございますが、
最大のメリットは遠距離でもファーストコンタクトが気軽に取れることです!

今後、田舎男子と都会女子。
地方活性化の起爆剤になるか!?と期待!

遠距離オンラインお見合の結果は①

日時:2020.05.31(Sun) 10:00
会場:自宅(ZOOM)オンライン

男性:40代後半 岐阜県 (自社会員)
女性:40代前半 東京都

お見合前日の夜22:00
お相手女性の結婚相談所よりメール

「女性会員さんが携帯機種変更したため、使用方法が分からずZOOMに入室できない」

「もしかしたら、明日のお見合の日程を変更して頂くかもしれません」

と、メールが届いていたのを

翌朝 5:00に確認。はい、9:00寝、5:00起きです。

「えっ、そんなの困る~、何と返事するべきか、すでに当日である。」

状況は承知しました。ZOOM入室が難しい場合は他の手段はどうでしょうか?
Skype、LINE動画、フェイスタイムなど
いくつかの選択肢の提示と必ずお見合を本日、決行したい旨をそれとなく伝える。

9:30 (お見合時間まで残り30分)

お相手相談所からメールが届きました。

「 今、女性会員さんが実家のパソコン、親の携帯で対応するために実家に戻り中。」

えっ、実家までの距離感全然わからんしー
実家でも入室できる保証は無いのでは・・・・。

自社会員の男性にも状況を伝えるべきか、待つべきか。
ん~、彼なら10分前でも対応できる。相手の状況を待とう。

9:50(お見合いまで残り10分)

お相手相談所よりメール

女性がZOOM利用できるようになりました。

おっ~良かった。ほっ。

そうこうしているうちに男性がZOOMに入室。

私は何も無かったように、おはようございます。
本日はお願いします。とお声掛け。

1分後、お相手の相談所さんが入室

この度の経緯を謝罪。
いや~でもほんと良かったです。

お見合い時間 10:00

定刻になっても女性が入室して来ない???

お相手の相談所が女性に電話。まさかの展開!?

なんと、まさかの部屋間違い(汗)
ZOOM入室の確認のための練習部屋に再び入っていたとのこと。

時は3分ほど経ち

女性が入室してきました。おっ、なんて可愛らしい女性だ♪
男性会員さんの顔が綻びます。

「お待たせして、すみません、ほんとごめんなさい」と
焦りながらお話する様子から女性の優しさと誠実さを垣間見ることができます。

4人で事の起こりを話しながら雑談。
みんな笑顔で和んだところで、お二人は別室に!

お二人の満面の笑みを見た後でしたので
安心して送り出せました。

私はお相手の相談所の方と少しお話タイム。

 そこで衝撃の事実が!!!!

 「今回、オンラインでなければお見合いを受けていなかったとのこと」

理由は遠方から来てもらって、もしお断りしたら申し訳ないとの気持ちだったそうです。

しかし、このご縁を繋いだオンライン

オンラインでなければ実現しなかったこの出会い

オンライン万歳!

オンライン万歳!

オンライン万歳!

(40分経過)

男性と女性には40分経過すると自動的にメイン画面

(私のいる画面)に戻ってくる設定であることを伝えてあります。

おっ、女性が先に戻ってきた。
いい表情してるな~。

間髪入れずに男性がが戻ってきた。
おっ、こちらも良い表情してるな~。

「これはうまくいった気がする~。」

本日のオンラインお見合はこちらで終了です。

本日のお見合結果(今後、交際したいかどうか)は

所属の結婚相談所にご報告ください。

それではZOOMを退出してください。

ふ~、朝5時のメールを見た時は少し焦りましたが
そのトラブルがあったお陰で、和やかの雰囲気でお見合ができてよかった~。

ノートパソコンのシャットダウンをしていると

先ほどお見合が終わった男性自社会員から直ぐにメールが!!

「ありがとうございました、話がともて弾みました」
「第一印象がとても良かったです!」「交際に進みたいです」

とメールがありました。

心の中で「でしょう~ね」と思いました。

早速、お相手の相談所にその旨を連絡。

(待つこと4時間)

お相手の相談所よりメール

女性会員さんは少し迷われています。
話しも楽しかったし、人柄も良かったけど男性が再婚であることが
少し気になっています。もう少しお時間ください。

なるほど、真剣だからこそ迷いますよね。
分かりました、もう少しお時間が掛かる旨承知しました。

早速、男性に女性が迷われていることをお伝えすると

「分かりました、もしよろしければ一度お会いしてから判断してもらいたい、

東京まで行きますからとお伝え頂きたい」

と熱い返信が。

合点承知です。私ができることは男性会員さんと同じ熱量で
お相手の相談所にお伝えすること。

男性の思いに私の思いも乗せてご連絡!

すると

(15分後)

あちらの相談所から。

男性の思いもお伝えしたところ
女性会員さんから

「今、交際OKのお返事するとこでした」

とのメールが来ました。

その一文が光って見えた気がしました!

オンラインが繋いだご縁、
ちょっとしたトラブルもありましたが
いい方向に進んでます。

後は、オンラインツールを上手く使って
信頼を深めていってください。

あくまで、ZOOMやLINE、電話はツールであって
本質はあなたとお相手の女性にあります。

今日はLINE、明日は電話、週末はオンライン動画、
月に一度は直接会うなど

どちらかに無理が無いように
うまくツールをスマートに使ってください。

それが成婚への近道です♪

ITリテラシーと婚活成功率の相関関係

コロナ禍で婚活がストップしている方も多いのではないでしょうか?
3密を避ける中で街コンや婚活パーティは開催されませんし、お見合も対面では行いにくいですよね。

そんな中でも成果を出しているのが
IT技術を上手く利用してオンラインで活動されている方々です。

うまくいっている要因は三つあるように思います。

①世の中が変化する中で臨機応変に対応できる前向きな気持ちを持っている

やはり、ダーウィンが進化論でも言っているように
最後まで生き残れるのは「変化に対応できる人」なんです。

このままコロナが終息しなかったら、
ずーっとじっとしているんですか。

ワクチンが開発されるまで待つんですか?
もし、あなたがワクチン開発をしているならいいでしょう。
そうでないなら、他人任せですか。

あなたの人生はあなたが創っていくんです。
それができる方はやはり成功します。

②対面で合うより自分のスタイルに合っている

このオンラインの普及によって、忙しくて対面では合う時間を確保できなかった方や海外出張を含めて移動の多い方、遠方の方と出会いたい方にとってはとても有効な手段となりました。
この方々にとっては今まで以上に活動され、上手くいっています。

③コミュニケーションが得意である

オンラインでは容姿・スタイル<トークが重視されます。
これはオンラインの弱点であるスタイルが分からない、顔も分かりにくいところを逆手に取って、自分の良さであるトーク力で勝負できる人です。

カフェやレストランで合う場合は店員さんや他のお客さんなど
雑音や視界に別の人物が入ってきますが、オンラインではお相手とのトークに集中できます。
トークが得意な方にとっては最高のシチュエーションです。

①~③を見てみるとITツールが利用できるのは当然として、
それをどのように使用すればメリットがあるのか分かっている人達です。

LINEでの連絡先交換ができない人が婚活市場から脱落するように
ZOOMやSkypeなどオンライン動画付コミュニケーションツールが使用できない方も脱落していく事でしょう。

少し勉強すれば難しいことではありません。
あなたの気持ち次第です。

ぜひ、この変化をチャンスと捉えてオンラインに挑戦してみてください!

新たな可能性が増えますよ。